障害者を扱った映画その2

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●ギルバート・グレイプ(1993年アメリカ)
生まれ育った小さな町から、一度も出たことがないギルバート
(ジョニー・デップ)。彼には、重い知的障害の弟アーニー
(レオナルド・ディカプリオ)、7年間家から出たことがない
肥満で過食症の母、2人の姉妹がおり、街の食料品店で
働きながら家族の面倒を見ていた。ある日、旅の途中で
トレーラーが故障し、この町にしばらくとどまることになった
少女ベッキー(ジュリエット・ルイス)と出会う。
アカデミー賞にノミネートされたレオナルド・ディカプリオの
演技は必見。

●50回目のファースト・キス(2004年アメリカ)
前日の出来事を全て忘れてしまう、短期記憶喪失障害の女性
ルーシー(ドリュー・バリモア)と、そんな彼女に
アタックを続けるヘンリー(アダム・サンドラー)との
恋の行方を、ハワイを舞台に描いたラブコメディー。
前述の作品たちのようにシリアスな側面はなく、
記憶障害を扱いながらも、明るく笑える作品。

●学校Ⅱ(1996年日本)
高等養護学校を舞台に、障害を持つ生徒同士の交流や葛藤、
就職問題など、入学から卒業までの3年間を描いた作品。
脚本・監督は山田洋次。西田敏行、吉岡秀隆、長瀬正敏など
キャスト陣も豪華。

障害者を扱った映画

ご存知の作品もあるかと思いますが、
ざっとご紹介してみましょう。
感情移入など、障害者との関わり方を考える上での
きっかけになればと思います。

●レインマン(1988年アメリカ)
トム・クルーズ演じる自由奔放な青年が、
ダスティン・ホフマン演じる重い自閉症の兄と出会い、
成長していくヒューマンドラマ。
アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、ベルリン国際映画祭
においてそれぞれ作品賞を受賞している。
作家のバリー・モローが、サヴァン症候群の男性と面会した際
その能力に驚愕し、彼をモデルにこの小説を書きあげたらしい。

●アイ・アム・サム(2001年アメリカ)
7歳の知能しか持たない中年男性のサムと、その娘ルーシーとの
愛情を描いた物語。
ちなみにサム役のショーン・ペンは、この作品で
アカデミー賞主演男優賞にノミネートされている。

●バベル(2006年アメリカ)
モロッコ、カリフォルニア、ティファナ、東京…
遠く離れた人々のそれぞれのストーリーが、
ある事件をきっかけに交差してゆく作品。
この作品でろう者の女子高生を演じた菊地凛子は、
米映画批評会議賞新人女優賞を受賞している。

●フォレスト・ガンプ(1994年アメリカ)
ロバート・ゼメキス監督作品。第67回アカデミー賞作品賞、
および第52回ゴールデングローブ賞・ドラマ部門作品賞受賞。
人より知能指数は劣るが、純真な心で周りの人々の協力得るため
数々の成功を収めていくフォレスト(トム・ハンクス)の半生を
アメリカの歴史と照らし合わせて描いたヒューマンドラマ。