日本のドラマから考える

次に、ハリウッド映画より身近な
日本のテレビドラマを思い出しながら、
障害者と健常者の恋愛を考察していきましょう。

①「愛していると言ってくれ」(1995年7月7日~9月22日・全12回)
聴覚障害者で新進青年画家の榊晃次(豊川悦司)と、女優を夢見る
水野紘子(常盤貴子)が、さまざまな苦難を乗り越え
愛を深めていくストーリー。
平均21.3%、最終話で最高28.1%という高視聴率を記録。

このドラマの中では、紘子が先に晃次想いを寄せ、
彼の気をひくために手話を覚えたり、彼のサポートをしようと
けなげに努力する姿が可愛かったですね。

ただ、これはあくまでトヨエツのビジュアルが
あってこその話でしょう。
男前で画家さんで
浮世離れしている生活もなんだかオシャレで…これは
障害者であってもなくても、女がほっとかないですよ!
ドラマだから、そういうものなんですけどね。。

障害者、とくに男性からすると、恋愛や結婚する上で
お金の心配が先に立って、積極的になれない
と考える方が多いそうです。
でもこのドラマの中の晃次は、新進画家として
すでに活躍しているので、心配していなさそう。

ちなみに、「浮世離れしている生活」と先ほど表現しましたが、
このドラマで晃次が住んでいるオシャレなほったて小屋(?)には、
聴覚障害者が実際使っているであろうシステム(来客があると
ランプが光ったり、電話ではなくFAXを多用していたり)が
取り入れてあったのが印象的でした。