日本のドラマから考える2

②Beautiful Life(2000年1月16日~3月26日・全11回)
いまいち人気のない美容師の沖島柊二(木村拓哉)と、
難病に侵されて車椅子生活を強いられながらも、明るく生きる
図書館司書の町田杏子(常盤貴子)の恋を描いたストーリー。
共演者に的場浩司、水野美紀など。
こちらもなんと平均32.3%、最高41.3%という
驚異の高視聴率をマークしている。

先ほどの「愛していると言ってくれ」同様、
主演が美男美女(しかも、2作品とも常盤貴子!笑)のドラマなので
現実味には欠けますが、
この作品の何がすごいって、その社会的影響力!

「バリアフリー」という言葉が広く知られるようになったのは
このドラマがきっかけ、と言われています。
さらに、劇中で杏子が愛用していたオーエックスという
メーカーの車椅子も、これをきっかけに知名度も
売り上げも急上昇しました。
他にもヤマハのオートバイTW200や、オペル・ヴィータの
売り上げ増加に一役買ったそうです。

この作品にかぎらず、キムタク主演のドラマは
昔から数々の経済効果や社会現象を巻き起こしていますが、
ビューティフルライフでのような、一部の人しか知らない
言葉や会社に対しての認知や理解が上がったことは、
本当に良い影響だと思います。