障害者の性

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さきほどハリウッド映画を紹介していて、
私が挙げたような有名なヒット作品では
知的障害を扱ったものが多い、という印象を受けました。

車椅子だったり、目が不自由だったり、
といった身体的な理由で恋愛や結婚に踏み切れない障害者も
いらっしゃるようですが、
精神的な障害の場合はもっと問題が深刻かもしれません。

もちろん当たり前ですが、障害者も健常者と同じように、
結婚や性に対しての関心はあります。
しかし、精神病の場合特に、思春期に発症することが多く
性教育をきちんと受けていないことがあるそうです。

ある病院では先日、外部の講師を招いて、障害者を対象に
「性教育講座」を行ったそうです。
昔から障害者の恋愛や性はタブー視されており、同病院でも、
恋愛や性の問題について長い間否定的で、恋愛や性の問題が
起こらないように管理したり、問題が起こっても決して
オープンに話してはいけないとされてきました。
しかし、実際には問題は多く起こっており、
その対応に頭を悩ませていたからだそうです。
講座では、恋愛をすることは悪いことではない、ということや
コンドームの使い方までレクチャーしたとのこと。
このような取り組みを行なう施設はごく少数で、
ほとんどの病院は、恋愛や性の問題について避けているようですが、
今後こうした考え方が広まっていくことを望みます。